2週間 ✈️ 台湾旅行モデルコース

台湾を遊び尽くす、おすすめルート

台湾をバイクで一周した私が考えた、2週間で台湾をまるっと旅行する人向けモデルコースです。

3泊4日等短い旅行を計画中のあなたも、ぜひ参考にしてください!

台湾旅行モデルコース || Day 1-3 台北エリア

台湾旅行モデルコース || Day 4-5 台中

台湾旅行モデルコース || Day 6-7 台南

台湾旅行モデルコース || Day 8-10 高雄

台湾旅行モデルコース || Day 11-14 台東 と花蓮

台湾旅行モデルコース || まとめ

台湾旅行モデルコース || FAQs

Day 1-3 台北エリア

Day 1:

飛行機で長旅お疲れ様でした。

早速ホテルに荷物を下ろし、飛行機疲れを取るため新北投温泉地区に向いましょう!

ここの温泉街は台北市街から30分~40分ほどで行くことができます。

台北駅からだと、まずは赤いMRT淡水信義線淡水方面に乗って北投駅まで。

北投駅から新北投線に乗り換え新北投駅で下車します。

豪季水餃專賣店

このエリアは台湾人観光客人気の日本料理が多く点在します。

けどせっかく台湾に来て日本料理は勿体無いかも…

駅の近くにある水餃子やさんでまずは腹ごしらえをしましょう。

台湾に来たら絶対食べてほしいのが水餃子です。

もう皮からレベルが違う…!

水餃子以外に麺類もあり、どのメニューも100元以下で食べられます。

地熱谷

こちらは見逃せない絶景スポット。駅から坂を登って15分ほど歩くと湯気が立ち上るエメラルドグリーンの温泉が観られます。

月曜日は閉まっているのでご注意!朝9時〜夕方5時まで開いています。

瀧乃湯浴室

台湾では珍しく、日本のように裸で温泉に入れるこの老舗浴場。

かつて昭和天皇も利用されたことのある温泉だとか。

水着を持っていかなくてもいいので安心ですね。

シャンプーやタオルもここで購入できます。

水曜定休です、お気をつけて!

疲れが取れたら、電車に乗って有名な夜市に行きましょう!

また北投駅に戻り、乗り換えて劍潭駅まで行きます。

士林夜市

5分ほど歩くと現れるのが、台湾でも随一の大きさを誇る士林夜市です。

食べ物だけではなく、日本の夏祭りのようにゲームを楽しめる屋台や、お土産までありとあらゆるものがものがこの夜市にはあります。

ここでポイント。夜市にはウェットティッシュと小さなビニール袋をいくつか持っていくといいでしょう。人混みが多いため、小さなカバンがおすすめです。

温泉でお土産を買った人はロッカーを利用するといいかもしれません。

地下のグルメエリアは只今改装中。(2024年6月工事終了予定)

1億元以上かけて改装する予定のようです、どうなるか楽しみです。

地上にもいろいろグルメはあるので、安心してくださいね!

Day 2:

台北市内を観光しましょう。

おすすめスポットはこちら:

龍山寺

MRT龍山寺駅を降りるとすぐに見えてくるこのお寺。

台湾でも指折りの観光スポットの中の一つでしょう。

荘厳な寺造りが楽しめます。

西門町

若者で賑わう町、西門町で腹ごしらえをしつつショッピングを楽しみましょう。

台湾のユース・ポップカルチャーの中心である西門町は、日本で言う原宿のようなエリアです。

もちろんグルメも勢揃い。

台北101

皆さんお待ちかね、台北ランドマークの101です!

多くの人がここのの鼎泰豐に行きますが、ちょっと待った!

101店は大変混み合います。食事は他のお店で済ませるか、もしくは先に番号を取ってからショッピングに行きましょう。

台北101觀景台

展望台はチケットの購入が必要ですが、事前にネット(Trip.com等)で安いチケットを探し準備しておくと節約ができます。

メインデッキのチケットはオフィシャルウェブサイトだと600元です。

台北の景色を一望できるせっかくの機会です。是非行ってみてください!

Day 3:

九份

瑞芳駅からタクシーで行くことができます。

200〜250元で行けるはずなので、ちょうどいいバスがない場合はタクシーがおすすめです。

千と千尋のような風景が見られるとして知られる、九份。台北市内からでも日帰りで訪れることができます。

確かに、提灯が狭い階段に沿って並ぶ姿は情緒があり、まるで映画の中のよう。

ここを観光する際のポイントは、運動しやすい格好と荷物を少なめで訪れることです。

坂道と階段が続くのでハイヒール等は避けましょう。

阿妹茶樓

観光客に大人気のこのお茶屋さんは、入れるまで少し時間がかかるかもしれないので辛抱です。

しかし、待つ甲斐ある絶景を見ながら美味しい台湾の伝統お茶を楽しむことができます。おすすめは外の席。

阿妹茶樓の外観を楽しみたいと言う方は、対面にお茶屋さんもあるのでそちらもいいかもしれません。

夜の九份はとても綺麗ですが、日が沈むとすぐに市内に戻る観光客で溢れるので次の日を早くスタートさせたい場合は混む前にタクシー乗り場に向かいましょう。

Day 4-5 台中

お次は少し南に行って台中です。

Day4:

彩虹眷村 レインボー村

実は2022年7月から閉鎖されていたレインボー村ですが、2023年6月に帰ってきました!

今年100歳になる、この村を作り上げた虹色おじいさん。この村ほとんど全ての絵は彼の手によって手掛けられています。

とっても気さくでチャーミングな虹色お爺さんに運よくお会いすることができました。当時95歳。(右写真)

月曜日はメンテナンスのため入ることができません。

逢甲夜市

台中指折りの夜市で、夜を遊び倒しましょう!

他の市とはまた違った雰囲気の台中の逢甲夜市。その一つの理由はここが大学の目の前に位置する夜市だからと言うこともあります。

若い人で活気が溢れ、食べ物だけでなくUFOキャッチャーなどゆっくりと遊びながら楽しい時間を過ごすのにぴったりです。

Day 5:

宮原眼科

台中に来たら欠かせないのが、この宮原眼科

現在は眼科ではありません、日本統治時代は、そうでした。

レトロな日本を感じさせられつつ、台湾文化との融合を見られる建物の造りと装飾は、まるで美術館の中にいるようです。

ここではレトロでおしゃれなパッケージのお土産がたっくさんあります。

そしてここはアイスクリーム屋さんでもあるのですが、種類が豊富な上にトッピングもすごい!

お茶系、果物系、チョコレート系、フローズンヨーグルト系…などなどジャンルだけでもすごい種類。笑

チョコレートだけで16種類の味があります。

トッピングもフルーツから、パイナップルケーキ、チーズケーキ等、お土産屋さんで取り扱われているスイーツを中心に選ぶことができます。

休日は長蛇の列を見ることになりますが、たくさんのアイスクリームの味で迷っていればあっという間です。

高美湿地

少し市内からは離れていますが、この高美湿地は行く価値があります。

まっさらな空が鏡のように水面に映し出され、特に晴れている日の日没時には絶景が見られます。

Day 6-7 台南

比較的知名度の低い台南ですが、侮るなかれ。

台南は歴史的建物が多く、小吃Xiǎochī(スナック)の美味しさでは台湾随一。

そしてなんといっても可愛い雑貨やお店に目がない女子には、是非おすすめしたい、台南です!

Day 6:

安平老街

まずは、歴史ある安平老街で腹ごしらえをしましょう。

台湾でも有数の歴史ある建物と、たくさんの屋台で、台南ならではの小吃Xiǎochīを楽しむことができます。

安平古堡

老街のすぐ横に見えるこの建物は、台湾内でも貴重な古跡です。

中には展望台があり、綺麗な景色が望めます。

安平樹屋 アンピンツリーハウス

このツリーハウスは思っているツリーハウスとは一足違うかもしれません…。

台南に来たら絶対に逃してはいけないこのスポットでは、自然・生命のエナジーを感じられます

このツリーハウスは、木に飲み込まれた家、といってもいいかもしれません。

建物の中に入ると、太い木の幹があちこちに生えています。

ここでは写真を通してでは伝えられない自然の圧倒的な力と美しさを感じることができます。

Day 7:

台南林百貨

台南1…いや台湾1の雑貨・お土産屋さんです!

30年代に建てられた建物と内装が可愛すぎる!5階建ての屋上付きです。

雑貨やファッション、コスメ等々が好きな人にはたまらないです。

神農街

日が暮れた頃に是非来てほしいのが、神農街です。

昼間には空いていないお店がほとんどです。

ランタンが吊り下げられ、可愛らしいポップなお土産や、バーも点在するこの通りは、雰囲気がとってもいいです。

丹丹漢堡 

台湾南部の名物丹丹漢堡は南にしかないチェーン店です。

台南や高雄ではよく見かけますが、南でしか食べられない味を是非味わってくださいね。

Day 8-10 高雄

Day 8:

駁二アート特區

日本で言う赤レンガ倉庫のようなこの芸術区は至る所にパブリックアートが点在するのみではなく、週末はおしゃれな屋台やファーマーズマーケットで賑わいます。

ここには、パイナップルケーキで有名なサニーヒルズをはじめいろいろなお店が立ち並びます。

高雄観光にここは外せません

旗津島

旗津島は芸術特区の近くに位置し10分程フェリーにのると行けます。

MoonSun のスムージーボウル

屋台がたくさん出る週末がおすすめです!

西子湾のフェリー乗り場から船に乗りましょう。MRT西子湾駅から5分ほどで船乗り場につきます。

2023年に船乗り場は増築され魚市場・フードコートもたのしめるようになりました!

ちなみに船乗り場がある通りにはかき氷や、スムージーボウルのお店があります!

この小さな島は自転車で一周することができ、島の各所にアート作品が点在するほか、サーフィンやSUPの体験もできます。

夕方はビーチにあるバーで一息居つくこともできます。

Day 9:

佛光山佛陀紀念館 仏陀ミュージアム

高雄観光名所でもある仏陀ミュージアム

金の巨大な仏像が目印です。

ここは、街の中心からは少し離れておりバスを使って1時間半から2時間程かかります。

山の上に位置するこのミュージアムは仏像と相まって神聖な雰囲気を醸し出します。

そのほかにも、精進料理レストランがあったり、お茶体験や、子ども用展示もあり、家族でも一日楽しめるスポットです!

愛河 ラブリバー

夜は町の中心に戻り、ラブリバー沿いを公共自転車を使ってサイクリングしましょう。

ラブリバーからはランドマークである85タワー高雄ミュージックセンターなどが見られます。

川に映る夜景はとってもロマンチックです。

Day 11-14 台東 と花蓮

さあ、いよいよ最後は東台湾に突入です。

西とは違った魅力で詰まった、東台湾は自然が壮大で、人もおおらかな人が多いです。

原住民が多く原住民文化や芸術に触れられる機会がたくさんあります。

Day11:

鹿野高台熱気球

台東でもっとも有名な観光地の一つがここです。

夏にはバルーンフェスティバルが開かれ、様々な形の大きな熱気球が見られます。たくさんの観光客でにぎわいます。

広々とした空間でカラフルな熱気球を見たり、走り回ったりもできるので、子ども連れにも大人気です。

早朝と午後は気流が比較的安定しているので、気球に乗る体験やパラグライダー体験をすることもできます。

冬など時期によっては体験ができないので公式ホームページで詳しい情報をチェックして下さい!

鉄花村

ランタンがあちこちにみられる鉄花村は台東原住民音楽の中心地です。

週末は原住民にまつわる雑貨等を扱うマーケットが開かれ、夜は原住民アーティストによるライブを楽しめます。

Day12:

台東森林公園

台湾東側の海は、西側の海よりも深い色をしています。

朝は台東森林公園にコーヒーを片手に向かいましょう。

この公園では水平線上に続く鮮やかな海と空に広がる青の美しさを楽しみながら、ピクニックができます。

また森の中を散歩しながら台東のきれいな空気を味わうのもひとつです。

花蓮

公園での散歩を終えたら花蓮に向かいます。

電車(台湾鉄道)で2時間ほどです。電車賃(350元ほど)

松園別館

駅についたら、1940年代に日本によって作られた歴史的建物松園別館にいってみましょう!

歴史好きな人には特におすすめです。

和洋折衷な建物の中では、日本と台湾の歴史的関係についても学ぶことができます。

東大門夜市

夜は、やっぱり夜市!

広々とした空間に広がる東大門夜市は、やっぱりほかの地域の夜市と違った雰囲気です。

あの人で混みあった夜市が苦手、という人でも試してみる価値があります!

なんとライブパフォーマンスまである!

広い夜市なので何時間でもいられます。原住民料理もみられるかも!

花蓮駅から、タクシーで10分ほどの距離です。

Day13:

太魯閣国立公園 タロコ公園

死ぬまでに一度は見ておきたい、絶景です。

レンタカーもしくは、プライベートドライバーを利用する、あるいはツアーを利用するといろいろな絶景ポイントに行けるのでおすすめです。

この台湾2週間の旅、おおとりにぴったり。

山道をグネグネとするたびに景色が変わり、まるでジュラシックパークの恐竜になった気分!!!

アクセスは、公式ホームページから詳しい情報を確認できます。

清水断崖

ここまではバスで行けず、レンタカーやツアー、運転手を雇う等をおすすめします。

山と海この絶景のコントラストはまさに、台湾美。

タロコに訪れた際はぜひここまできてください。

Day14:

さあ、台北に戻りましょう。

最後に食べ逃した台湾グルメを口に詰めて空港にむかいます!

まとめ

台湾は九州と同じくらいのサイズの小さい島ながら、各都市様々なユニークな魅力にあふれる不思議な場所です。

それはいろいろな民族や原住民文化が入り混じり、植民地時代を経験した中で築かれたものでものあります。

是非長期休暇を取って台湾に来てください!

台北で中国語を学ぶのも楽しいですよ!

台湾の原住民は美人が多い!? Thumbnail

台湾の原住民は美人が多い!?

台湾の原住民は、約12,000年前から台湾に住んでいます。彼らは主に山岳部に居住し、台湾の多様な環境に適応した文化を発展させてきました。

FAQs

どの都市から出発・到着すべきですか?

このルートでは台北からスタートし、台北で終了することを想定しています。

台北桃園国際空港が一般的な到着ポイントです。

台湾旅行時の交通手段はどうすればいいですか?

台湾では高速鉄道(台湾高鉄)、列車、バス、タクシーなどが利用可能です。

長距離の移動には高速鉄道や列車が便利です。

観光地での移動には地元のバスやタクシーが役立つことがあります。

台湾のグルメを楽しむためにどこに行くべきですか?

台湾は美食の宝庫です。

台北、台中、高雄、台南などの都市で様々な台湾料理を楽しめます。

個人的には台南がおすすめです。

絶対訪れるべき観光名所はありますか?

はい。このルートには台湾の主要な観光名所が含まれています。

台北101、九份、花蓮の太魯閣国家公園などは外せません。

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