スペイン語で質問力を磨く!疑問詞とボキャブラリー解説🧑‍🏫

コミュ力アップ!?スペイン語で積極的に質問しよう!

Spanish Question Words

¡Hola a todos!

今日は、誰かとスムーズに会話するために欠かせない、スペイン語の質問文を一緒に学んでいきましょう。

簡単な質問から、より複雑な質問まで、様々なパターンを解説します。

👉 スペイン語には、主に3つの疑問視のカテゴリーがあります。

決定詞 ¿Qué color te gusta? (どの色が好きですか?)

代名詞 ¿Quién hay ahí? (そこに誰がいますか?)  

副詞 ¿Dónde vas? (どこにいくのですか?)

📌 それぞれのカテゴリーは異なる文法的な側面や文脈を伝えるためのものであり、似ているように見えても異なる意味合いを持っています。

適切な疑問詞を使い、さまざまな質問の仕方を学びましょう!🤩

スペイン語の疑問詞 || 文法の基本

スペイン語の疑問詞 || スペイン語の基本の用語集

スペイン語の疑問詞 || 決定詞の疑問詞

スペイン語の疑問詞 || 代名詞の疑問詞

スペイン語の疑問詞 || 副詞の疑問詞

スペイン語の疑問詞 || FAQs

スペイン語の疑問詞 || 文法の基本

Spanish Question Words

👉 まずはじめに、すべてのスペイン語の疑問詞にはアクセントがあり、疑問詞ではない形から区別されています。例えば、 como という単語を見てみましょう。

疑問文: ¿Cómo te va? (調子はどう?)

非疑問文: Llueve como nunca. (今までにないほどの雨が降っている。)

疑問詞を使うときのもう一つの重要なポイントは、文の最初に持ってくるという点です。ただし、場合によっては、文の途中や末尾に配置されることもあります。

スペイン語の疑問詞 || 基本の用語集

以下の表でスペイン語の

スペイン語日本語
Qué
Quién
Dóndeどこ
Cuándoいつ
Por quéなぜ
Cómoどのように
Cuánto/aいくら
Cuálどちら
Summary
疑問詞単数/複数性別決定詞代名詞副詞
Cómo (どのように)¿Cómo se gestiona? (これはどうしたらいいですか?)
Cuál (どちら)単数形男性名詞/女性名詞¿Cuál has elegido? (あなたはどちらを選びましたか?)
Cuáles
(どれ)
複数形¿Cuáles fueron elegidos? (あなたたちはどちらを選びましたか?)
Cuánto/ Cuán (いくら) 単数形男性名詞¿Cuánto queso quieres? (どのくらいのチーズが欲しいですか?)¿Cuánto andas a diario? (1日にどのくらい歩きますか?)¿Cuán arduo es el viaje? (旅はどのくらい大変でしたか?)
女性名詞¿Cuánta gente viene? (何人きますか?)
複数形男性名詞¿Cuántos dólares cuesta? (何ドルでしたか?)
女性名詞¿Cuántas mesas hay? (いくつのテーブルがそこにありますか?)
Cuándo (いつ)¿Cuándo vuelves? (いつ帰ってきますか?) 
Dónde (どこ)¿Dónde trabajas? (どこで働いていますか?)
Qué (何)単数形男性名詞/女性名詞¿Qué película ganó el premio? (どの映画が受賞しましたか?)
中性名詞¿Qué quiere? (何が欲しいですか?)
複数形男性名詞/女性名詞¿Qué preferencias tienes? (どのような好みがありますか?)
Qué tal (どんな)単数形男性名詞/女性名詞¿Qué tal tiempo hace? (どんな天気ですか?)¿Qué tal estás? (調子はどうですか?)
Quién (誰)単数形男性名詞/女性名詞¿Quién eres? (あなたは誰ですか?)
Quiénes
(誰)
男性名詞/女性名詞¿Quiénes quieren café? (コーヒーが欲しい人はいますか?)

スペイン語の疑問詞 || 決定詞の疑問詞

Spanish Question Words

スペイン語で会話をする時、名詞の前に「この」「その」「あの」といった言葉をつけ加えることがありますよね。

これらの言葉は、決定詞と呼ばれ、文の意味を明確にする上でとても重要な役割を果たします。

cuánto (いくつ / いくら) – この決定詞の疑問詞は性別 (cuánto/cuánta) および数に応じて変化します (cuántos/cuántas)。

👉 この形式の疑問詞を使用するときは、その言葉が表す名詞の性別と数に一致させる必要があることを覚えておきましょう。

スペイン語日本語
¿Cuánto dinero quieres?いくら欲しいですか?
¿Cuánta leche has puesto?牛乳をどれくらい入れましたか?
¿Cuánto café compraste?コーヒーをどれだけ買いましたか?
¿Cuántas maletas traes?いくつのスーツケースを持ってきますか?

qué (何) – この決定詞の疑問詞は、主語の性別や数にかかわらず変化しません。たとえば、qué {niño, niña, niños, niñas} といった具合に、同じ形を維持して使われます。

cuál (どちら) – この決定詞の疑問詞は数(cuál/cuáles)に応じて変化しますが、性別によっては変化されません(例:cuál niñocuál niña)。

📌 注意点

Quéとcuálは疑問詞として相互に交換して使うことができ、文の意味にも変化はありません。

¿Qué/cuál vestido te gusta? (どのドレスが好きですか?)

上記の文法的文脈におけるcuálの使い方はもっと古い言い方ですが、スペイン語圏のアメリカ諸国でまだ使われることはあります。

スペイン語の疑問詞 || 代名詞の疑問詞

👉 スペイン語の代名詞の疑問詞、qué(何)、quién(誰)、cuánto(いくら/いくつ)、そして、cuál(どれ)も質問文に使われます。

Spanish Question Words

qué (何) は何について話しているのか聞きたいときや、理解できなかったことを尋ねたりするために使用される代名詞の疑問詞です。

一緒にいくつかの例を見ていきましょう!

– 物事を特定するとき: ¿Qué bebes? (何を飲んでいますか?)

– 特徴的な属性を聞きたいとき ¿Qué es la fiebre amarilla? (黄熱病とは何ですか?)

– 話している内容について明確にしたいとき: ¿Qué pensaría mi hermana si lo supiera? (もし彼女が知ったら、私の姉は何と思うでしょうか?) / ¿Qué has dicho? (何と言いましたか?)


cuál (どれ)が代名詞の疑問詞として、あるいは決定詞として分類されるかは、文脈により異なります。

ここで、cuál を代名詞の疑問詞として使った場合の例を見ていきましょう。

Cuál をある人や物を別の物と区別するために使いたい場合: ¿Cuál prefieres? (どちらが好きですか?) 

Cuál (この場合は、quéではなく) は次の例のように、特定の何かや誰かの特徴について尋ねるためにも使われます。

スペイン語日本語
¿Cuál es la ciudad más importante de España?スペインで最も重要な都市はどこですか?
¿Cuál es su procedencia?その起源は何ですか?

cuánto (どれくらい) も代名詞の疑問詞として使われます。

quién (誰) の代名詞の疑問詞としての使い方の例は、 ¿Quién llamó? (誰が電話しましたか?)が挙げられます。

スペイン語の疑問詞 || 副詞の疑問詞

👉 最後に、副詞の疑問詞を使って、さらに深掘りできる質問文を学びましょう!

– 時間 (cuándo – いつ)

例文: ¿Cuándo vendrán mis amigos? (私の友達はいつ来ますか?)

– 場所 (dónde – どこ – と adónde – どこへ)

例文:

スペイン語日本語
¿Dónde está la estación de tren?駅はどこですか?
¿Adónde vas?どこへいくの?

– 方法 (cómo – どのように)

例文: ¿Cómo hiciste la reparación? (どうやって修理したの?)

理由 (por qué – なぜ)

例文: ¿Por qué lloras? (なぜ泣いているの?) 

Spanish Question Words

数量 (cuánto – いくら、どれくらい)

例文: ¿Cuánto duermes? (どれくらい眠りますか?)

💡 副詞疑問詞の後ろには、名詞、形容詞、副詞などが続くことがあります。これらの単語が、どのような情報を求めているのかを手がかりに、適切な副詞の疑問詞を選ぶ練習をしましょう。

例えば、

¿Cómo viajaste? (どのように移動しましたか?)

上記の例では、質問が移動手段についての答えを求めており、答えるときには車、飛行機、電車などの交通手段を言うのが正解です。

📌 メモ: 副詞の疑問詞は、直接的および間接的な疑問文として使うことができます。以下の例を一緒に見てみましょう。

スペイン語日本語
¿Cuándo llegarás?いつ到着しますか?
Yo no sabía adónde irどこへ行けばいいのか分からなかった。

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スペイン語の疑問詞 || FAQs

dónde と adónde は同じですか?

完全に同じではないです。どちらも副詞の疑問詞ですが、dónde(どこ)は、何かが存在する場所や起こる場所を尋ねたり指し示すために特に使われます。例えば:¿Dónde he dejado mi bolso? (私、どこにカバンを置いたっけ?)

その一方で、adónde (どこへ)は方向や目的地を尋ねたり指し示すために使用されます。例えば:¿Adónde vamos? (私たちはどこへ行くのですか?)と言う具合に使われます。

スペイン語の間接疑問文では、疑問符を使いますか?

スペイン語では、直接的な質問には疑問符が必要で、文の始めに逆疑問符(¿)を、文の終わりに通常の疑問符(?)を使用します。ですが、間接的な質問には疑問符を使用する必要はありません。

例えば、以下の間接疑問文では、疑問符(¿?)を必要としません。

Quisiera entender qué me estás diciendo. (私はあなたが何を言っているのか理解したいです)

No sé adónde vas. (あなたがどこへ行くのか私は知りません。)

ただし、スペイン語で間接疑問文を使用する場合、疑問詞のアクセント(上記の例のように adónde)は常に含まなければならないことに注意してください。

二重疑問符を使うことはできますか?

日本語では、強調のために文の終わりに疑問符を繰り返すことができますが、スペイン語では、強調があっても文の終わりや始まりに二重の疑問符を使うことは文法的に正しくないと考えられています。

しかし、日本語で疑問符を繰り返すときのように、強調のために疑問符と感嘆符を組み合わせることができます。例えば、¿¡Qué dices!?(何を言っているのですか??)という具合に使うことができます。

スペイン語の質問は疑問符で始まりますか?

はい。スペイン語の直接疑問文では、文の始めに(¿)逆疑問符が必要で、文の終わりには通常の疑問符(?)で終わる必要があります

これは基本的に、読み手がその文を質問としてすぐに識別できるようにするためです。

このルールにはいくつかの例外があり、主に文がタイトルである場合や、修辞的な質問を使用する場合には適用されません。(疑問詞のアクセントは必要):

タイトルとして使用される場合Cómo Escribir una Novela(小説の書き方)

修辞的な質問として使用される場合Quién te va a cuidar tan bien como tu madre(誰があなたをお母さんのように良く世話をしてくれるのか?)。

スペイン語における直接疑問文と間接疑問文の違いは何ですか?

スペイン語の直接疑問文は独立した質問であり、単独の文章として使われます。例えば、¿Dónde has aparcado?(どこに駐車しましたか?)。

一方、間接疑問文は文に組み込まれた質問です。例えば、Tengo muchas dudas, no sé qué hacer.(私は多くの疑問があり、何をすべきかわかりません。)

スペイン語で間接疑問文を使用する場合、疑問詞のアクセントをつけ忘れないようにしてください。

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